土屋鞄のランドセルはなぜ人気?

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2020年度モデルの販売開始:4/10(水)~
(※2019年度モデルは受付終了)

※昨年同様に4/10(水)~5/14(火)の期間は、すべての注文を受け付けるので、この期間内なら売り切れの心配はありません。
(除外品目: コードバンつや有り仕上げ・ヌメ革ランドセル)

土屋鞄のランドセルを評価したまとめ

【良い点】

  • ブランド力がある
  • 上質な色彩が素敵
  • 2019年モデルからA4フラットファイルに対応

【悪い点】

  • 重い
  • ノーマル背カン
  • 収納力が乏しい
  • 反射材がない(キーホルダーを推奨)
  • 持ち手がない

「本当に土屋鞄で大丈夫?」診断チャート

ランドセル業界で土屋鞄のブランド力はトップクラスです。確かに丁寧な縫い目&上質な色彩は素敵です。でも実際に使っているユーザーに聞くと「サイズが小さい」「ランドセルが重い」という悪い評判もあり、かならずしも「見栄え」と「実用性」を兼ねそろえた完璧なランドセルではなさそうです。

全て「YES」なら土屋鞄で満足できる人です。1つでも「NO」があると「こんなはずではなかった、失敗だった・・・」ということになりかねません。
土屋鞄はとてもいい雰囲気のランドセルを作っているのですが、実用面では他社に劣ります。一番分かり易い例をあげると、A4フラットファイルへの対応です。2019年度モデルになってやっと対応しましたが、競合他社から約5年程度遅れてます。

2020年モデルでも、サイズ感はいまいちです。マチ幅は狭く前ポケットの収納力もありません。これが伝統的スタイルだと言われればその通りなのですが、今の子供は昔と違って荷物が多いのが現実です。ランドセル業界全体のトレンドは、大容量化へ向かっているのですが、いまのところ土屋鞄はその流れにのってません。

そして比較的重いランドセルなのに背カンはノーマル。つまりランドセルの重みが、肩や背中にダイレクトに伝わってくるランドセルです。肩ベルトや背あてのクッション材は十分入っていますが、それに追加して「体の動きにあわせて動く背カン」や「立ち上がり形状」にしてくれると、より負荷軽減になるのに惜しいところです。このような機能がないと、学校から自宅まで遠い子供は苦労しがちです。

土屋鞄もそのような事は百も承知であり、2018年に家具屋のキシルと共同で立ち上げた新ブランド「アタラ」では、そのような欠点をを克服しています。より具体的に知るには、「アタラのランドセルってどう? 小マチとベロを犠牲にして軽量化した本革ランドセル」をご覧ください。

例年の売れ行き傾向と人気モデル

2019年モデルから販売システムが変更となり、おそらく2020年モデルも同様の運用と予測されます。その方法とは、販売開始からある一定期間を設けて、その期間内であれば確実に受注を受け付けるという方式です。以前のように早い者勝ちではなくなったので、販売開始日にアクセスが集中してパニックになることは解消されました。

その後は値段が高いランドセルから順番に売り切れになっていきます。なのでコードバンランドセルを狙っている人は、確実に住中を受け付けている期間内に購入しておいたほうが良いでしょう。そしてその次に人気があるのは「牛革」です。ただ昨年の売れ行き傾向によると、牛革とクラリーノは秋頃まで在庫があったので、焦る必要はないと思われます。

  土屋鞄で人気があるランドセル

1

①【コードバン(つや有り仕上げ)】

■価格:¥120,000(税込)
■重量:約1,500g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.2cm)奥行き(約11.5cm)
■外寸:高さ(約32.3cm)幅(約26cm)奥行き(約18.1cm)

≪素材≫

  • [主材/カブセ] コードバン
  • [本体] 牛革
  • [背あて] ソフト牛革

コードバン つや有り仕上げ

1

②【コードバン(アンティークモデル)】

■価格:¥105,000(税込)
■重量:約1,500g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.2cm)奥行き(約11.5cm)
■外寸:高さ(約32.3cm)幅(約26cm)奥行き(約18.1cm)

≪素材≫

  • [主材/カブセ] コードバン
  • [本体] 牛革
  • [背あて] ソフト牛革

コードバン アンティークモデル

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③【牛革(アンティークモデル)】

■価格:¥76,000(税込)
■重量:約1,490g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.2cm)奥行き(約11.5cm)
■外寸:高さ(約32.3cm)幅(約26cm)奥行き(約18.1cm)

≪素材≫

  • [主材/カブセ] 牛革
  • [本体] 牛革
  • [背あて] ソフト牛革

牛革 アンティークモデル

1

④【牛革(プレミアムカラー)】

■価格:¥74,000(税込)
■重量:約1,490g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.2cm)奥行き(約11.5cm)
■外寸:高さ(約32.3cm)幅(約26cm)奥行き(約18.1cm)

≪素材≫

  • [主材/カブセ] 牛革
  • [本体] 牛革
  • [背あて] ソフト牛革

牛革 プレミアムカラー

土屋鞄でクラリーノを買うのはナンセンス

最近は、ランドセルは軽いほうが良いという傾向があって「クラリーノ」も売れているようです。でも、土屋鞄のメイン商材は間違いなく本革。牛革や馬革から状態の良い部分を選び抜くのが得意な工房なので、ここでクラリーノを選ぶのはナンセンスです。

高収入世帯の子供が通う学区では、かなり土屋鞄率が高いです。ただシンプルな形状なので、デザインや色が被ってもそれほど違和感はありません。どちらかというと「クラリーノ」「牛革」「コードバン」といった素材の差に注目されがちです。

ヌメ革ランドセルはマニア向け

たしかにヌメ革ランドセルは、一目見たら惚れてしまいます。でも雨で水に濡れたまま放置すると、水ぶくれやシミが出来てしまいます。汗でも変色して一部だけ黒ずんでくることもあります。

また乾燥させ過ぎてもヒビが入ってしまうので、革専用の保湿クリームでお手入れしてあげなければなりません。やはりヌメ革ランドセルはレザーマニア向け商品なので、知識と覚悟がない人には扱いきれないと思われます。

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