エルゴランセル

登山リュックのような「エルゴランセル」

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  • 購入特典
    ※ ミニトートバッグをプレゼント
  • 2025年モデル
    ※ 販売中
≪特徴≫
  • 人間工学に基づいた背負い心地
  • ハイブリッド構造
    (ナイロン×人工皮革)
  • 回転式マグネット錠前
  • 専用ポーチを後付け可能

ランドセルをレビュー

身長130cmの小学生がエルゴランセルを背負った写真

体に優しいランドセルとして、SNSで話題になった「エルゴランセル」。写真は小学生(身長130cm)がエルゴランセルを背負ったところ。

エルゴランセルの背中側

「背負いやすい」理由は4つ。

  1. チェストベルト
  2. 腰ベルト
  3. 凄いクッション材
  4. 軽さ(約1,040g)
    ※腰ベルト(取り外し式)を含めると1,150g

実際に背負ってくれた小学生も「自分のランドセルとは全然違う」とビックリ!

エルゴランセルのサポート機能

「チェストベルト」と「腰ベルト」を締めると、体とランドセルの密着度がアップ。体力がない低学年には、ありがたいサポート機能(負担軽減)となるでしょう。

取り外し可能な腰ベルト

「腰ベルト」「ポーチ」は取り外し可能。外すとシンプルなランドセルとして使えるので、高学年になっても安心。

エルゴランセルの素材(人工皮革とナイロン)

気になる素材はハイブリッド構造。かぶせは人工皮革で、本体はナイロンで出来ています。

かぶせと本体の素材

素材感が分かるようにアップで撮影してみました。

  • 本体(ナイロン)
    コーデュラ(CORDURA)のナイロン1000D。ミリタリー向けにも使用される軽くて丈夫な高機能素材。
  • かぶせ(人工皮革)
    帝人コードレのタフガード®ライト。一般的なランドセル素材と同様。光沢感のある素材。

回転式マグネット錠前

ランドセルの底面には4つの底鋲。傷や汚れを軽減できるので、気が利く仕様だと思いました。
さらに、このランドセルの開閉は独特。詳細は動画(9秒)をご覧ください。

回転式のマグネット錠前は、開閉がスムーズ。おとぼけさんでも締め忘れがなくなりそう。

大マチの収容力

大マチの内寸はたっぷり16cm。かなりの収容力。

タブレット収納用ポケット

背中側には伸縮するポケット付き。主な用途はタブレット収納ですが、小分けしたいファイルを挟むのにも役立ちそう。

反射材の位置

反射材は3ヵ所。デザインと一体化していますが、ライトを当てるとピカッと反応。

オプションの拡張ポケット

最後に「拡張ポ―チ(オプション)」を紹介。着脱が驚くほど簡単だったので、動画(12秒)にしてみました。

取り付けはポーチを近づけるだけ。しっかりロックがかかり、揺らしても外れません。取り外しは「ひっぱり」を上にもちあげるだけ。子供でも簡単で出来ます。

拡張ポーチは上履きが入る大きさ

拡張ポーチは、上履きがすっぽり入る大きさ。両サイドあるので、反対側には体操着や給食袋を入れられます。

価格&スペック

【エルゴランセル】

■価格:¥55,000(税込)
■重量:約1,040g
※腰ベルト付:約1,150g
■マチ幅:約16cm(内寸)

≪素材≫

  • [本体] コーデュラ®ナイロン1000D
  • [かぶせ] 人工皮革(帝人コードレ タフガード®ライト)

エルゴランセル ブラック×ブルー

エルゴランセル ブラック×ブルー 背中側

≪カラー≫

  • オールブラック
  • ブラック×ブル―
  • ブラック×レッド
  • ブラック×迷彩柄
  • レッド×ピンク
  • スカイ×ピンク
  • コヨーテブラウン

エルゴランセル
ラインナップ

動画解説

チュートリアル徳井さんが「エルゴランセル」に興味がある様子を見れる番組。エルゴランセルの開発者も出演しています。

まとめ

エルゴランセルの機能や素材スペックは、ランドセルとリュックの中間的存在。

補強すべきところには芯材があり、ナイロンランドセルにありがちな「頼りなさ」を感じることはありませんでした。

目新しいタイプのランドセルなので、検討には少し時間がかかるかもしれません。

購入前のレンタルサービスを利用して、質感を確認してみると良いでしょう。

エルゴランセル
公式HP