Ryusselランドセル

新しい通学鞄「リュッセル」

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  • 2026年モデル
    ※ 3/1(土)~販売開始
≪特徴≫
  • 軽い(900g~)
    ※ ナイロン中空糸生地
  • 大きなポケット
    ※ 前ポケット&のびるポケット
  • 見た目はランドセル
    ※ グッドデザイン賞を受賞

リュッセルをレビュー

リュッセルの全3シリーズを並べて撮影してみました。

リュッセル FLY(フライ)・NINE(ナイン)・MIX(ミックス)

「背負い心地がよいランドセル型リュック」とSNSで話題になり、昨年は7月末に売り切れた人気シリーズ。2026年モデルはさらにバージョンアップしています。

リュッセル・ナインのネイビー

リュッセルの中間グレード「リュッセルNINE(ナイン)」を屋外へ出してみました。太陽光を浴びた人工皮革のカブセは、照り返しがあり質感も良いです。

リュッセル・ナインの肩ベルト

リュッセルは肩ベルトまで人工皮革だから、この角度からのビジュアルだと、ほぼランドセルと同じ。人と違うのを嫌がる子でも、違和感なく背負えそうです。

リュッセル・ナインの収容力

リュッセル・ナインのメイン収容は大きく、マチ幅が約14cm(内寸)あります。内側が汚れてしまったら、中敷きを取り外して綺麗にお掃除することも可能です。

リュッセル・ナインの反射材

薄暗いところで、反射材の光り方を確認してみました。反射材は前後左右にあり、ドライバーからの視認性も十分でしょう。

リュッセル・ナインに荷物を詰め込んでみた

驚くほど荷物が入ります。特に前ポケットが大きく、かさばる筆箱や算数セットまで収容できます。

リュッセル・ナインに入っていた荷物

中身を出して床に並べてみました。普通のランドセルだと、絶対に手持ちになる絵の具セットまで収容できます。これなら荷物を大移動させる学期末でも安心です。

リュッセル・ナインに水筒と上履き袋を収納

ちなみに水筒と上履き袋は、両サイドです。上履き袋をぶら下げているフックは、紐が捻じれないように自在に回転します。

ここからはリュッセル3シリーズの機能を比較していきます。

リュッセル FLY(フライ)・NINE(ナイン)・MIX(ミックス)のサイドポケット比較

ひとつめは、サイドポケットの有無です。
「FLY(フライ)」はサイドポケットがありません。「NINE(ナイン)」と「MIX(ミックス)」には、約12.5cm拡張する「のびるポケット」があります。

リュッセル・ナイン サイドポケットの大きさ

口コミで評判が良い「のびるポケット」は、大きなステンレスボトルも水筒カバーを付けたまますっぽり収納。伸縮ゴムで締め付けているので、ぐらつきもありません。
首から斜め掛けすることが多い水筒が、ランドセルに収まるのはGoodポイントです!

リュッセルNINE(ナイン)・MIX(ミックス)の違い サイドポケット

「NINE」の反対側には、ポケットが付いてます。水筒を入れるのは無理ですが、折り畳み傘やリコーダーを入れるのにちょうどよいサイズです。

リュッセルNINE(ナイン)・MIX(ミックス)の違い サイドポケット

2026年モデルから登場した「MIX」なら、両サイドに「のびるポケット」が付くので、水筒ダブル持ちも可能です。暑い夏は熱中症対策に予備ボトルを持たせたいという声も多いです。
また子供が背負った時の左右バランスも良くなり、正しい姿勢で登校できるメリットもあります。

リュッセル FLY(フライ)・NINE(ナイン)・MIX(ミックス)の大きさ比較

本体のメイン収容部分は、3つとも同じサイズです。ただ「NINE」と「MIX」には、タブレット専用ポケットがあります。

リュッセルFLY(フライ)とNINE(ナイン)の違い タブレットポケット

タブレット専用ポケットは必ずしも必要なアイテムではありません。ただランドセルを開けた時、端末の飛び出し事故を防げるので、あれば安心感は増します。
なお「FLY」の内側はスッキリしてますが、背中側は厚みのあるクッション素材なので、情報機器を保護する仕様になってます。

リュッセル MIX(ミックス)の外せる背あて

背あてを取り外せるのは「MIX」だけ。取り外し&取り付けは、両面ファスナーでなのでとても簡単です。

リュッセル MIX(ミックス)の背あてを洗濯

半端ない暑さが続く夏になると、子供は大量の汗をかきます。特に男の子はだんだん臭くなるので、6年間ファブリーズでごまかし続けるのも限界がきます。サクッと背あてを洗濯して、天日干しすれば清潔感を保てるでしょう。

最後に3シリーズの違いを整理して、比較表にしてみました。

  FLY NINE MIX
特徴

最軽量

のびるポケット

外せる背あて

重量

900g

999g

1,140g

※ 一般的なランドセル(人工皮革)は1,200g前後。だからMIXでも軽い。

マチ幅

14cm

14cm

14cm

※ 本体の収容力は、どれを選んでも一緒。

のびるポケット

なし

片側

両側

※ NINEとMIXだと、水筒やリコーダーを本体の外側に収容できる。

タブレット

対応なし

対応

対応

※ NINEとMIXだと、タブレット端末の保護&飛び出し防止機能がある。

背あての洗濯

対応なし

対応なし

対応

※ MIXだと、背あてを取り外して洗濯が可能。

昨年の一番人気は「NINE(ナイン)」でした。その理由は、のびるポケットに大きな水筒が入る割に、お手頃な値段だからです。

とはいえ今年の注目は、「(旧)MORE(モア―)」の改良版である「MIX(ミックス)」です。ダブルのびるポケットや洗濯できる背あては、入学後に何かと役立つでしょう。

価格&スペック

【リュッセル FLY】

■価格:¥44,000(税込)
■重量:約900g
■マチ幅:14cm

≪素材≫

  • [かぶせ] 人工皮革(タフガード)
  • [本体] ナイロン中空糸生地(撥水)

リュッセル FLY スカイブルー

≪カラー≫

  • ブラック
  • ネイビー
  • グリーン
  • キャメル
  • レッド
  • パープル
  • ピンク
  • スカイブルー
  • グレー
  • ベージュ

≪コメント≫

リュッセルシリーズで、一番軽くて安いモデル。

リュッセル FLY
公式HP

【リュッセル NINE】

■価格:¥55,000(税込)
■重量:約999g
■マチ幅:14cm

≪素材≫

  • [かぶせ] 人工皮革(タフガード)
  • [本体] ナイロン中空糸生地(撥水)

リュッセル NINE ネイビー

≪カラー≫

  • ブラック
  • ネイビー
  • グリーン
  • キャメル
  • レッド
  • パープル
  • ピンク
  • スカイブルー
  • グレー
  • ベージュ
  • ブラウン
  • ブラック×レッド ※公式HP限定カラー
  • ネイビー×ブラウン ※公式HP限定カラー
  • スカイブルー×ピンク ※公式HP限定カラー
  • ベージュ×パープル ※公式HP限定カラー

≪コメント≫

昨年度の売上No1商品。のびるポケットで水筒もらくらく収納。

リュッセル NINE
公式HP

【リュッセル MIX】

■価格:¥66,000(税込)
■重量:約1,140g
■マチ幅:14cm

≪素材≫

  • [かぶせ] 人工皮革(タフガード)
  • [本体] ナイロン中空糸生地(撥水)

リュッセル MIX キャメル

≪カラー≫

  • ブラック
  • ネイビー
  • グリーン
  • キャメル
  • レッド
  • パープル
  • ピンク
  • スカイブルー
  • グレー
  • ベージュ

≪コメント≫

リュッセルシリーズで一番機能性が高いモデル。両サイドに「のびるポケット」があり、「メッシュの背あて」は取り外して洗濯できます。

リュッセル MIX
公式HP

保証&企業情報

≪基本保証≫

  • 6年間保証(購入~卒業まで)
    ※修理期間中は代替ランドセルを無料貸与
  • 無償修理は1回まで
    ※2回目以降は有償(初期不良を除く)

≪リュッセルケア≫

  • 15,000円
  • 年間3回まで無償修理
  • リュッセル購入時にしか加入できない

「リュッセルケア」を付加すべきか悩んでいる人へアドバイス。

いかにも丈夫そうな生地で作られたリュッセルが、そう簡単に破損するはずないのは、一度触れば分かります。FIDROCK社製のマグネット錠前も、既に国内ランドセル市場での実績が豊富。

ですから故障の可能性があるとすれば、横フックやファスナーぐらいでしょう。その程度の修理なら、実費になっても数千円です。

しかも1回目までは無償修理なので、よほど心配症の人以外「リュッセルケア」は必要ないと思います。

企業情報

《製造会社》

株式会社タカアキ
〒668-0052
兵庫県豊岡市 九日市下町100-1
TEL:0796-22-7723

※タカアキは有名ブランドのOEM鞄や、財布の生産過程をトータルで提供している製造事業者。厳しい審査基準をクリアした「豊岡鞄」認定ブランドを作れる企業です。

《ランドセル事業の沿革》

  • 2021年・・・Rikomon(リコモン)スタート
  • 2022年・・・premiumあるま販売開始
  • 2023年・・・リュッセル販売開始
  • 2023年・・・グッドデザイン賞を受賞
まとめ

リュッセルは「見た目はランドセル、機能はランドセル以上」だと感じました。ランリュック系にありがちな安っぽさは感じません。

リュッセルのデメリットは、ランドセル以外の商品を背負っている子がまだ少ないことです。それなのでお子様の性格を考えたうえで、検討するのがおすすめです。

SNSの口コミによると、リュッセルを買った人は「ニューランド」や「ファミリアのエアラン」と比較する人が多いようです。

Rikomon
公式HP