グリローズのランドセル

中目黒のグリローズ

≪特徴≫
  • 2019年に誕生した新ブランド
  • 土屋鞄がプロデュース
  • ツヤツヤした人工皮革
  • 立ち上がり背カン
  • 奥行12.5cmの大容量

中目黒のグリローズ店舗

目黒川沿いの店舗は、きれいな白壁でジュエリーショップのような佇まい。ショップの中にいて感じた事は、通行人がみんな覗き込むので、かなり視線を感じます。それくらい人目を引くお洒落な外観。
店の中に入ると、いい香り。入り口付近に展示されているフレグランスは、グリローズの香りとして販売されていました。

グリローズランドセルの5色

グリローズのランドセルは、5色展開。写真の左から順番に説明します。

①ノワールノワール(黒)
②フレンチグレー
③ドリームピンク
④カシスオペラ
⑤ミルクティベージュ

グリローズ ノワールノワール 全体

店員さんが一番に紹介してくれたのは、ノワールノワール(黒)。口コミでの噂通り、実物はもの凄いツヤツヤ。手袋をしないと指紋が付いてしまいそうで、触るまでにちょっと躊躇してしまいました。

グリローズ ノワールノワール 前ポケット

前ポケットの内側にDカンがあり、見た目だけでなく使い勝手も良さそうな感じ。それにしても光沢感のあるブラックの皮革に、ゴールドの金具が良く似合います。子供より、親受けはかなり良さそうです。

意外と機能的。でもランドセルカバーが気になる

グリローズ フレンチグレーの肩ベルト

グリローズが土屋鞄のランドセルと決定的に違うのは、使い勝手を向上させている点。その代表例が立ち上げ式の肩ベルトを採用して、子供の負担を軽減しています。さらには持ち手・反射材も標準装備。
いまどきのランドセルなら当たり前の機能ともいえるのですが・・・、土屋鞄ってそういう便利な機能を拒否する会社なので、グリローズもデザイン重視だけかと懸念していたところ、良い方向へ裏切られました。

グリローズ フレンチグレーのかぶせ

グリローズとしてランドセルカバーの着用は推奨していません。店員さんもハッキリと断言してました。もちろんカバーをかぶせたらこのツヤツヤ感がでないので、グリローズのランドセルを選ぶ理由がなくなります。

ただ問題は、1年生の交通安全カバーです。ビニール素材のカバーだと、高温や湿気でランドセルに塗料が転写したり、ベッタリくっつき跡になる可能性があります。サラサラ素材のカバーであれば、それほど神経質になる必要はありません。それでも、長期休暇中はカバーを取り外しておいたほうが良さそうです。

保証体制の確認

グリローズのノワールノワールとネイビーワンピース

基本的な保障体制は土屋鞄と一緒でした。糸のほつれや、金具の故障などは無料で修理をしていただけるとの事。
一番気になっていたツヤツヤのかぶせ部分の補償範囲について、詳しく突っ込んでみたので、その回答を記載しておきます。

【無料修理の対象範囲】

  • 著しい損傷で使用できないケース

【無料修理の対象外】

  • ツヤがなくなった
  • ひっかき傷
  • 落書き

要するに、見た目だけの問題である軽微なトラブルは無料修理の対象外だけど、使用上問題がある場合は無料修理の対象範囲内という事になります。

そして念の為、「ツヤツヤのかぶせだけを交換できますか?」と聞いたところ、それは可能だそうです。ただ、同色のランドセル部材が手に入る限りです。ちなみに来年はモデルチェンジを予定しているようなニュアンスが伝わってきたので、あまり期待できないかもしれません。

ランドセルの仕様・価格

【grirose】

■価格:¥70,200(税込)
■重量:約1,270g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約12.5cm)

≪素材≫

  • [本体] 人工皮革
  • [肩ベルト] ソフト牛革
  • [背あて] ソフト牛革
  • [内装] 合成皮革

grirose ドリームピンク

grirose ドリームピンク内装

≪カラー≫

  • ドリームピンク
  • カシスオペラ
  • フレンチグレー
  • ノワールノワール
  • ミルクベージュ

「ランドセルの素材はクラリーノですか?」と店員さんへ質問したら、「クラリーノのような人工皮革です。」との回答。ということはクラリーノではないという事なのでしょう。のちほどカタログをみても、人工皮革としか記載されていません。詳細は企業秘密のようです。

まとめ&率直な感想

グリローズのカシスオペラと白いワンピース

色味&デザインは抜群です(特にフレンチグレー)。そして立ち上がり背カンに、マチ幅12.5cmもある大容量のランドセルです。グリローズのランドセルは、間違いなく使いやすいランドセルでしょう(本家の土屋鞄と違って)。

心配なのは、「このツヤツヤ感が6年間持つのか?」の一点に尽きます。グリローズのランドセルを初めて実際に使う子は2020年4月~なので、今後どのように経年劣化していくのか、まだ分かりません。

ツヤ保証の無料サービスでもあれば、購入に踏み切れるのですが・・・。残念ながら対象外です。

「グリローズ」
公式サイト

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