ハネッセルランドセルの評価&選び方

≪目次≫

ハネッセルを作っている会社

登山用リュックを製造していた(株)KMWが、ランドセルの製造を始め「ハネッセル」というブランドが2005年に誕生。背負う機能を充実させたランドセルで、一定の話題性はありました。
ただ販売面は伸び悩み、2018年に鞄卸売業をしている水野鞄店へ全面業務委託する形となっています。

4つの特徴

ハネッセルの特徴

  1. ショルダースタビライズドシステム
    肩ベルトが自然に立ち上がり、ランドセルが体に密着する構造
  2. ラチェットアジャスター
    5mmピッチで38段階の調整が可能。背負ったまま調整できるので、成長だけでなく日々の洋服の厚みによる違和感にもすぐに対応可能
  3. 背面3Dパッド
    人間工学に基づく立体的なパッドで荷重分散させる
  4. 適切な背面長
    登山リュックを作り続けた経験から、背面長を28cmに設定

逆台形でスポーティなフォルム

ハネッセルランドセルの外観

フォルムが逆台形になっているので、見た目がスッキリしています。それなのでスポーツ系のプーマランドセルやアディタスランドセルと比較検討する人も多いようです。

【サイズ】
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.2cm)奥行き(約12cm)
■外寸:高さ(約32cm)幅(約26cm)奥行き(約18cm)

【重量】
約1,300~1,380g

【主素材】
エアヌール(人工皮革)

懸念点は「エアヌール」と「ランドセルの重さ」

エアヌールとは東レが開発した新素材(人工皮革)。あまり馴染みはありませんが、耐久性に優れ美しい外観を保つことが特徴なので、ランドセル素材に適していると思われます。

ただ、ハネッセルランドセルのラインナップをチェックすると、いずれも重量1,300g以上となっているのが気になります。人工皮革ランドセルとしては重いです。ちなみに一般的な人工皮革(クラリーノ)のランドセルだと1,100g前後が標準的です。
ランドセルの重さは、生地素材だけでなく芯材などの全体的な作り込みによって変わってきます。とはいえもう少し軽量化して欲しいところです。

保証制度

6年間無償修理

【保証対象外】

  • 故意による破損(いたずら描きなど)
  • 水没・天災
  • 経年劣化(生地のひび割れなど

現在ハネッセルランドセルの販売は水野鞄店(鞄販売卸業)で取りまとめているので、最新モデルを購入する場合のサポート窓口は、水野鞄店になります。

株式会社水野鞄店
愛知県名古屋市中区栄3-12-28
052-251-3871
webmaster@mizuno-bag.com

2018年以前に購入した人や、型落ちモデルの保証先は株式会社KMW(製造元)です。

株式会社KMW
千葉県市川市市川1-9-6 福田ビル2F
047-323-8201
kmw@trad.ocn.ne.jp

総合評価

ランドセル業界に登山リュックのアイデアを持ち込んだのは賛同できます。特に肩ベルトの長さをこまめに調整できるラチェットアジャスターはいいですね。ホール式だと面倒で、微調整などやりません。

懸念があるとすれば、樹脂製ラチェットアジャスターの耐久性。子供がガチャガチャ遊ぶことは目に見えているので、必要以上の強度が求められます。耐久性が心配になり問い合わせてみたのですが、「YKK製なので安心してください」の一点張り。ハネッセルランドセルを実用利用しているユーザーが少ないので、故障率などは分かりません。

あと最後に、人工皮革で重量1,300gはやっぱり気になります。もう少し軽量化できれば、もっと人気が出そうな気もします。

【販売サイト】「ハネッセルランドセル」をチェック

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