男の子に人気なランドセルの色

黒・青系・茶系が上位を占める男の子の色選び

男の子の人気カラー

ランドセルショップへ調査に行く時、必ず聞くのは「何色のランドセルが人気ですか?」という質問。地方だとブラック率が9割になるのですが、都心に近づく程ブラック以外の回答を聞くケースが増えています。

圧倒的に選ばれる「王道のブラック」

約6割~7割くらいの男の子は黒いランドセルを選んでいます。

【肯定派意見】

  • 定番カラー
  • 汚れが目立たない
  • 飽きない

【反対派意見】

  • 没個性
  • つまらない
  • 華やかさに欠ける

黒いランドセルに対する意見は様々です。ただ10年前とは様変わりで、黒いランドセルのバリエーションは豊富になっています。
例えばステッチ・背あて・肩ベルト裏などにアクセントカラーが入ることで、「黒=つまらない」とはならなくなっています。

【組み合わせパターン】

  • 黒×ブルー系
  • 黒×レッド系
  • 黒×グリーン系
  • 黒×ゴールド
  • 黒×シルバー

組み合わせで1番人気があるのはブルー系で、ネイビー(渋め)からサックスブルー(明るい色)まで色々あります。ゴールドやシルバーは派手ではないかと懸念される人もいますが、黒い本体に差し色として使うなら、それほど目立ちません。なので子供の好きな色で構わないです。

黒色系の人気ランドセル一覧

知的な印象を与える「ブルー・ネイビー系」

青色は男の子が大好きな色。だから黒系の次に青系ランドセルを選ぶ子が多いです。

【素材による配色の違い】

  • 人工皮革・・・明るい爽やかなブルー
  • 本革・・・深みのあるネイビー

一般的にはこのような配色になります。ただ最近の人工皮革のテクノロジー進歩は凄まじく、質感が限りなく牛革に近い素材が開発されています。人工皮革でカッコいいネイビーランドセルのラインナップが増えてきているのも見逃せません。

青色は「知的」「誠実」を連想させるカラーであり、これから勉強やスポーツを一生懸命頑張る新入生にふさわしい色選択です。黒色ランドセルに青色をワンポイントアクセントとして使うか、青色をランドセル本体のメインカラーに選ぶかで悩まれる親子が多いです。
どちらも素敵なので悩ましい選択肢ですね。

ネイビー・青色系の人気ランドセル一覧

都会的で優しい子は「茶色」

最近注目されているのが茶色系(キャメル・チョコ・ダークブラウン)のランドセル。
以前から女の子向けとして一定のニーズはありましたが、近年は男の子もかなり茶色ランドセルを背負っています。特に本革ランドセルを扱っている工房系では顕著です。

【茶色いランドセルの特徴】

  • 本革の質感を引き立たせる
  • アンティーク調デザインが似合う
  • 上品なイメージ
  • 工房系ランドセルと相性が良い

そしてなにより中性的で優しい男の子のイメージにしっくりきます。「戦いごっこ遊び」は苦手で、カフェでママとまったり過ごすのが好きな子には、茶色系ランドセルが似合うのです。

キャメル・茶色系の人気ランドセル一覧

メタリック系「シルバー・ゴールド」も増加中

光沢感のあるランドセルを好む子にとって、メタリック系のランドセルはたまりません。ランドセル売り場では、子供がゴールドランドセルを欲しがっているのを、親が諦めさせようと説得している光景をよく目にします。

【メタリック系の懸念点】

  • 派手な子だと思われる
  • 汚れが目立つ
  • いじめられる可能性

シルバー系は昔から一定の人気はありました。発色によっては白だったりグレーっぽくも見えます。ランドセルと洋服のコーデも合わせやすく、お洒落さんのコミュニティでは人気カラーです。

ゴールド系が出てきたのは最近で、確かに少し目立ちます。金色といえばオリンピックでNo1のメダルの色。スポーツ少年にとって、特別な想いを抱く色なわけです。

メタリック系といえども、ド派手にピカピカさせたランドセルは少ないです。あえて素材感をだしたり、配色を工夫する事で印象は大きく変わります。特にメタリック系と黒はコンビカラーとして相性はいいです。

【落ち着いた印象のメタリック】

  • かぶせを黒で淵取る
  • 側面を黒にしたツートンカラー
  • つや消し
  • 細かい模様が施されている

シルバーの人気ランドセル一覧

変幻自在な「緑色」

緑系統の色味として、鮮やかなライトグリーンやパステル調のランドセルもありますが、男の子に人気があるのは、深みのある濃い緑です。

【深緑ランドセルの特徴】

  • 気品があり落ち着いた印象
  • 室内では黒っぽく見える
  • 光の当たり方によって見た目が変わる

最近のトレンドとして、深緑色のランドセルが結構早く売り切れます。売り切れる理由は、黒やネイビーと比較して、緑色の生産量が少ないことが根本原因なのですが、お店の予想を上回る人気カラーに育ちつつあるということなのでしょう。

そしてこの色は、カタログ製作者泣かせの色でもあります。「印刷物やHPだけでは実際の色彩を伝えきれない」という悩ましいカラーの代表です。

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