売り切れが早い「黒川鞄工房のランドセル」レビュー

【最新ニュース】

2021年モデル完売

黒川鞄の特徴

≪特徴≫
  • コードバンのラインナップが豊富
  • 大容量化に対応している
  • 子供の負担を軽減する立ち上げ肩ベルト
  • 本革のカラー展開が豊富(14色)
  • 学習院型だけでなくキューブ型もある

黒川鞄のランドセルを確認した感想

黒川鞄工房に驚かされたのは、コードバンのラインナップ(デザイン・色展開)が多いこと。
その中でも目を引いたのは、「長冠鞄(ロングフラップ)コードバン ビッグ」。他社では見たこともない形状で存在感抜群。カブセが一枚のコードバンで覆いかぶされて凄く贅沢です。

黒川鞄 長冠鞄コードバン
《長冠鞄コードバン ビッグ 黒》

「コードバン ビッグのグリーン」も気になりました。深い緑色なので黒っぽくも見えるのですが、蛍光灯の下では緑に見えます。

黒川鞄 コードバンビッグ グリーン
《コードバン ビッグ グリーン》

牛革素材は、表面加工を施した「シボ革」と、なめらかな表情の「スムース革」の2種類ありました。「シボ革」はカタログやHPで見るより、実物のほうがはるかにいい味を出しています。

黒川鞄 シボ牛革ビッグ 紺
《シボ牛革 ビッグ 紺》

黒川鞄 スムース牛革ワイド 赤
《スムース牛革 ワイド 赤》

ビッグとワイドは、ランドセル形状の違いです。

  • ビッグ・・・学習院型&小マチ大き目
  • ワイド・・・キューブ型&やや軽量

男の子なら、傷がついても目立たないシボ牛革ビッグ。女の子なら、収納力はあるのにコンパクトに見えるスムース牛革ワイド。このような選び方がおすすめです。

2021年度の注目モデル

1位【スムース牛革 ワイド】

■価格:¥68,000(税別)
■重量:約1,480g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約12cm)

≪素材≫

  • [本体] 牛革
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] 牛革
  • [内装] 人工皮革

スムース牛革 ワイド ワイン×ピンク

スムース牛革 ワイド 内装

≪カラー≫

  • ※完売
  • 黒×ブルー ※完売
  • 黒×ゴールド ※完売
  • 黒×レッド ※完売
  • 黒×シルバー ※完売
  • ※完売
  • ※完売
  • キャメル ※完売
  • ※完売
  • チェリー ※完売
  • ワイン×ピンク ※完売
  • キャメル×ピンク ※完売
  • アクア×ピンク ※完売
  • ラベンダー×ピンク ※完売

≪コメント≫

やわらかな光沢となめらかな手触りが魅力のスムース革を使用。ヘリのないキューブ型ランドセルなので、中身は大容量でも見た目はコンパクト。肩ベルトの横幅調整ができるスライド金具もついています。成長に合わせて動かせるので、常にランドセルと背中をジャストフィットさせることができます。

「スムース牛革 ワイド」の詳細

【ユーザーの声】

姉は「土屋鞄」で、妹には「黒川鞄」を購入した親子へインタビュー。 使い心地や満足度を聞いてきました。

土屋鞄と黒川鞄を比較

※「スムース牛革ワイド」のユーザーさんです。

姉の「土屋鞄」と、妹の「黒川鞄」を比較

2位【シボ牛革 ビッグ】

■価格:¥78,000(税別)
■重量:約1,580g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約12cm)

≪素材≫

  • [本体] 牛革
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] 牛革
  • [内装] 馬革

シボ牛革ビッグ 黒×ブルー

シボ牛革ビッグ 黒×ブルー 側面

≪カラー≫

  • ※完売
  • 黒×ブルー ※完売
  • 黒×ゴールド ※完売
  • 黒×レッド ※完売
  • 黒×シルバー ※完売
  • ※完売
  • ロイヤルブルー ※完売
  • グリーン ※完売
  • ※完売
  • ローズ ※完売
  • ワイン×ピンク ※完売
  • キャメル×ピンク ※完売

≪コメント≫

表面に陰影があり傷が目立たない「シボ牛革」モデル。内装は贅沢に馬革を使っています。小マチに筆箱がすっぽり入る厚みがあるので、メインポケットを大きく使える仕様。大容量ランドセルの重さを軽減する「背負う機能」もしっかり搭載されています。

「シボ牛革ビッグ」の詳細

3位【コードバン ビッグ】

■価格:¥118,000(税別)
■重量:約1,680g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約12cm)

≪素材≫

  • [本体] 馬革
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] 牛革
  • [内装] 馬革

コードバン ビッグ ローズ

コードバン ビッグ 内装

≪カラー≫

  • ※完売
  • 黒×ブルー ※完売
  • 黒×ゴールド ※完売
  • 黒×レッド ※完売
  • 黒×シルバー ※完売
  • ※完売
  • ※完売
  • キャメル ※完売
  • ロイヤルブルー ※完売
  • グリーン ※完売
  • ※完売
  • ローズ ※完売
  • 茶×ピンク ※完売
  • キャメル×ピンク ※完売

≪コメント≫

大容量&14色ものカラー展開があるコードバンランドセルはかなり稀少です。金具はすべてアンティーク調のブロンズ色で統一され、高級感抜群。

「コードバン ビッグ」の詳細

4位【長冠鞄コードバン ビッグ】

■価格:¥158,000(税別)
■重量:約1,680g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約12cm)

≪素材≫

  • [本体] 馬革
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] 牛革
  • [内装] 豚革

長冠鞄(ロングフラップ)コードバン ベーシック赤

長冠鞄(ロングフラップ)コードバン ベーシック赤 内装

≪カラー≫

  • ※完売
  • ※完売

≪コメント≫

最高級素材であるコードバンを贅沢に使ってます。カブセがくるりと繭のように包み込むデザインは他にはなく、単にお洒落なランドセルとは一線を画しています。

「長冠鞄コードバン」の詳細

5位【総コードバン】

■価格:¥198,000(税別)
■重量:約1,580g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約22.5cm)奥行き(約11cm)

≪素材≫

  • [本体] 馬革
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] 牛革
  • [内装] 牛革

総コードバン

総コードバン

≪カラー≫

  • 墨(黒) ※完売
  • 朱(赤) ※完売

≪コメント≫

匠シリーズの頂点を極める「総コードバン」は、「かぶせ」も「本体」も馬革。さらに内張もワンランク上の牛革がはられているという、たぐいまれな商品です。稀少材料をふんだんに利用しているので生産本数は限られます。

「総コードバン」の詳細

クラリーノモデル登場!

【クラリーノF ワイド プラス】

■価格:¥58,000(税別)
■重量:約1,280g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約13cm)

≪素材≫

  • [本体] クラリーノ®エフ
  • [肩ベルト] 牛革
  • [背あて] ソフト牛革
  • [内装] 人工皮革

黒川鞄 クラリーノFワイド・プラス キャメル×ピンク

黒川鞄 クラリーノFワイド・プラス 黒

≪カラー≫

  • ※完売
  • 黒×ブルー ※完売
  • 黒×ゴールド ※完売
  • ※完売
  • ※完売
  • チェリー ※完売
  • ワイン×ピンク ※完売
  • キャメル×ピンク ※完売

≪コメント≫

顧客からの要望が強かった黒川鞄工房のクラリーノモデルが遂に登場。収納力は抜群で、背負う機能も装備されています。本体に直接触れる部分は、馴染みの良い牛革素材を採用。(※クラリーノFワイド・プラスの解説ページ)

「クラリーノFワイド・プラス」の詳細

お目当てのランドセルを探すコツ&値段

仕様とモデル名の関係性

仕様とモデル名の関係性を簡潔にまとめたので、購入候補を絞り込む参考にしてください。

■A4フラットファイル対応モデル

モデル名の末尾に「ビッグ」や「ワイド」とついているランドセルを選ぶ

■キューブ型ランドセル

モデル名の末尾に「ワイド」がついているランドセルを選ぶ

■小マチも広い大容量ランドセル

モデル名の末尾に「ビッグ」がついているランドセルを選ぶ

2021年モデル価格表

【クラリーノ】

商品名 価格(税抜)
クラリーノFワイド・プラス
※A4フラット対応/キューブ型
※カラー展開8色
¥58,000

【牛革】

商品名 価格(税抜)
スムース牛革・ワイド
※A4フラット対応/キューブ型
※カラー展開14色
¥68,000
スムース牛革・ビッグ
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開14色
¥78,000
シボ牛革・ビッグ
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開12色
¥78,000

【コードバン】

商品名 価格(税抜)
コードバン・ワイド
※A4フラット対応/キューブ型
※カラー展開3色
¥98,000
コードバン・ビッグ
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開14色
¥118,000
コードバン・ビッグ(艶あり)
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開2色
¥138,000
長冠鞄コードバン・ビッグ
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開2色
¥158,000
総コードバン
※A4フラット未対応
※カラー展開2色
¥198,000

【ヌメ革】

商品名 価格(税抜)
ブライドル・ビッグ
※A4フラット対応/大容量
※カラー展開2色
¥138,000

ラインナップ詳細

黒川鞄と土屋鞄の比較

黒川鞄と土屋鞄のランドセルを比較検討している人が多いです。そこで人気工房2社の比較表を作成しました。この比較は、公平を保つために口コミの評判は考慮していません。あと主観的要素が強くなるデザインについても割愛しています。

  黒川鞄 土屋鞄
立ち上がり背カン

持ち手

自動ロック

×

反射材

×

小マチ

ボックス式

芯材が箱型であらかじめマチ幅が確保されている

折り畳み式

有効利用するにはベルト調整が必要
前ポケット

ラウンド型

手がすっぽり入り、中にはキーチェーンがある

クラシック型

飾り物という位置づけで、実用性に乏しい

特徴の詳細説明

①コードバンのラインナップは業界No1

14色のカラー展開だけでなく、ツヤあり/なし、A4フラット対応、学習院型/キューブ型、かなりバラエティに富んでいます。

近年の傾向として、馬革素材が入手困難になりつつある中で、ここまで揃えている工房は稀有です。この生産体制を維持するのは、非常に手間がかかるとは思いますが、そこは老舗の意地を感じます。

②子供の腰痛問題を真剣に考えている

ランドセルに出来る腰痛対策

ランドセルの大型化で問題になり始めたのが、子供の腰痛問題です。この問題に真剣に取り組んでいるのは業界最大手のセイバン(天使のはね)。ごく一部を除いて、ほとんどの工房が今のところ静観しています。

ところが黒川鞄は、肩ベルトを「立ち上がり形状」にして、左右別々に動く「軽量メタル製のスライド金具」まで装着しています。(はばたく®肩ベルト)

本革のランドセルが重いのは、素材の関係上どうする事も出来ません。だから、これらの機能を搭載することによって、背中へフィットさせ体感重量を軽くしています。

それだけでなく子供の体型変化にも追随できます。季節が変わるだけでも洋服の厚みによる差異は生じます。さらに1~6年生までの間に、子供の身長は平均で約30cm伸びます。

このような入学当初とは異なる変化に、しっかり対応できるランドセルなのです。

③大収納力

工房系ランドセルの欠点はマチが狭くて、収納力が乏しいことです。これは入学後のアンケート調査で、トップにあがるランドセル選びの失敗例です。

黒川鞄は、その点も克服しており、A4フラットファイルが大マチ(本体)だけでなく、中マチ(サブポケット)にも収納可能です。

さらにビッグモデルになると、筆箱や折りたたみ傘など厚みがあってかさばる物まで、スッポリと中マチに収まります。

④味わい深いカラーリング

天然皮革を艶やかにみせる独自のカラーリング技術を持っているので、他では見たことがないオリジナル色を楽しめます。気品のある高貴なイメージを醸し出す色を得意としています。

⑤左利き対策も万全

一般的な工房系ランドセルは、給食袋などをぶら下げるナスカンと防犯ブザー用のDカンは、右利き用に片側にしかついていないのですが・・・、黒川鞄の場合は左右両方についているという細かな心配りもあります。

⑥手馴染みの良い持ち手

黒川鞄は持ち手も本革。そして高級ビジネスバッグと同じように、最初から手馴染みが良くなるように丁寧な加工が施されています。

⑦肩ベルト下がスライドする

子供の成長に応じて、肩ベルトの下側をスライドさせ、体とランドセルのフィット感を6年間保つことが出来ます。(ワイドモデルのみ搭載)

黒川鞄の創業は明治28年。伝統的スタイルを守り抜いているかばん屋です。

このかばん屋を評価する価値があるのは、ただ単に老舗工房系というだけではなく、工房系なのに機能性を十分に兼ねそろえている点です。

本革志向だけど機能性(立ち上げ肩ベルト、スライド金具、マチの広さ&厚み)も譲れないという親子の本命ランドセルとなる可能性は高いです。

黒川鞄のランドセルで失敗する可能性

「軽さ」と「収納力」どちらを重視するのが正解?

ランドセルの重さは、「素材×大きさ」でほぼ決まります。クラリーノで小さいランドセルは軽いし、コードバンで大容量なら重くなります。「収納力」と「軽さ」のどちらを重視するかは、悩みどころでしょう。まずは黒川鞄のランドセルスペックを比較してみます。

【牛革の重量比較】

モデル名 重量

シボ牛革 ベーシック

約1,380g

スムース牛革 ワイド

約1,480g

スムース牛革 ビッグ

約1,580g

【コードバンの重量比較】

モデル名 重量

コードバン ベーシック

約1,480g

コードバン ワイド

約1,580g

コードバン ビッグ

約1,680g

黒川鞄のランドセルは、本革ランドセルとしては平均的な重さです。
ただ「コードバン ビッグの1,680g」という重量だけは見慣れないかもしれません。ただ、それはコードバンの大容量ランドセルを作っているメーカーが他にないだけです。

様々なランドセルを見てきた編集部からのアドバイスとしては、黒川鞄のように背負う機能が装備されているランドセルであれば、「軽さ」より「収納力」を優先させた方が後悔が少ないと思われます。

入学後はランドセルに荷物が入り、全体の平均重量が5,000~7,000gになるといわれております。そうなるとランドセル本体の100gの差など誤差の範囲です。

卒業後はランドセルをリメイクしてもらえる

黒川鞄工房のランドセルは、6年間使用後にミニランドセルorペンケースへリメイクしてくれます。しかもかなり精巧に仕上がりです。
両親に購入してもらった想い出のランドセルとはいえ、そのまま保存しておくのはちょっと無理があるので、このリメイク事業はGOOD!です。お子様にとって大切な想い出を形で残してあげることが出来ます。

黒川鞄のランドセルリメイク

ここのランドセルは、一人の職人が畳敷きの工房で、全工程(型紙を切るところから完成まで)を請け負っています。
そうでなければ出来ない革加工があるから。例えば肩ベルトの穴の中を蜜蝋でコーティングしたり、ポケットファスナーの手馴染みを良くする為の繊細な加工をしています。

本物志向が強い人だったり、そのようなランドセルを背負わせてお子様の感性を育みたい人に、黒川鞄はおすすめです。

店舗情報・会社概要

【店舗情報】

  • 総曲輪本店
    富山県富山市総曲輪三丁目6-15-8
  • 銀座店
    東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館11F

【会社概要】

《本社》

有限会社 黒川鞄
〒930-0083 富山県富山市総曲輪三丁目6番15-8号
TEL:076-421-3679

《沿革》

  • 1895年・・・創業
  • 1955年・・・類似品との差別化のため「ワニマーク」を商標登録
  • 2000年・・・現在の原型となる「はばたくランドセル」の制作に着手
  • 2015年・・・東京都(銀座)に店舗オープン

黒川鞄の公式HP

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