黒川鞄工房
高級モデルが揃う「黒川鞄」
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- 先行販売情報
※ スムース牛革 学習院型
※ 1/31(金)~2/27(木) - 2026年モデル(現年中さん)
※ 2/28(金)から販売開始
※ 資料請求を受付中
- コードバンが豊富
- 大容量化に対応
- 立体肩ベルト
- 学習院型&キューブ型を選べる
ランドセル レビュー
ショールームでひときわ目立つ「長冠鞄(ロングフラップ)コードバン」。一枚のコードバンでカブセを覆いかぶす、凄く贅沢な仕様。
このアングルから見ると、カブセが本体をくるりと包みこむデザインが分かりやすい。他社では見たことがないフォルム。
これをコードバンで実現しているので、お値段も最上級(¥298,000)レベル 🤩
「コードバン キューブ型」は、重厚なコードバンを軽やかに仕上げたモデル。2026年モデルは全12色のカラー展開。コードバンでここまで多色展開しているのは、黒川鞄ぐらいでしょう。
金属類はアンティーク調のブロンズ仕上げ。内装はキャメルの人工皮革。
そしてなにより、コードバン素材で大容量(マチ幅内寸13cm)が真骨頂。「見栄え」と「実用性」を両立させてます。
年々人気が増しているのは、シボ牛革のくすみカラー。女の子はピスタチオ、男の子はグレージュが人気です。
女の子が好む明るいカラーを選んでも、質感のあるシボ牛だと、高級感を損ないません。
カラー選択で悩む人の参考になるように「ライトブルー」と「ピスタチオ」を同じ照明の下で撮影。この2色の色味は近いですが、黒川鞄の「ピスタチオ」は少し明るめと感じました。
こちらはランドセルの王道スタイル「シボ牛革(学習院型)」。キューブ型との違いは、ランドセル側面に「ヘリ」があること。
≪キューブ型と学習院型の差異≫
形状 | メリット | |
---|---|---|
キューブ型 | ヘリなし |
軽量化 |
学習院型 | ヘリあり |
頑丈 |
男の子は、壊れにくい学習院型(ヘリが本体を保護)。女の子は、コンパクトに見えるキューブ型。このような選び方がおすすめです。
ランドセルは少しでも軽いほうが良いという人は、「軽量クラリーノ」を検討しています。
「スムース牛革」と「クラリーノ」で悩む人のために、比較写真(チェリー)を撮りました。遠目だとほぼ同じように見えますが、近づくと「クラリーノ」のほうがツヤがあるのが分かります。
お目当てのランドセルを探すコツ&値段
仕様とモデル名の関係性
仕様とモデル名の関係性を簡潔にまとめたので、購入候補を絞り込む参考にしてください。
■シボ牛革
・表面に陰影、色に深みがある
・傷が目立たない
■スムース牛革
・表面が滑らかで柔らかい手触り
・コードバンに近い雰囲気
■学習院型
・へり有
・本体に傷が付きにくい
・キューブ型より頑丈
■キューブ型
・へり無
・コンパクトに見える
・学習院型より軽量化
2026年モデル 販売スケジュール
2026年モデル 価格表
【クラリーノ】
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
軽量クラリーノ®F(キューブ型) ※カラー展開17色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,280g |
¥78,000 |
【牛革】
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
シボ牛革(キューブ型) ※カラー展開13色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,480g |
¥88,000 |
スムース牛革(キューブ型) ※カラー展開11色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,480g |
¥88,000 |
スムース牛革(学習院型) ※カラー展開8色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,500g |
¥98,000 |
シボ牛革(学習院型) ※カラー展開8色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,500g |
¥98,000 |
【コードバン】
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
コードバン(キューブ型) ※カラー展開12色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,500g |
¥128,000 |
コードバン(学習院型) ※カラー展開4色 ※本体内側:人工皮革 ※約1,520g |
¥158,000 |
コードバン(艶あり) ※カラー展開2色 ※本体内側:馬革 ※約1,640g |
¥198,000 |
長冠鞄コードバン ※カラー展開2色 ※本体内側:馬革 ※約1,680g |
¥298,000 |
総コードバン ※カラー展開2色 ※本体内側:牛革 ※約1,780g |
¥398,000 |
【ヌメ革】
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
ブライドル ※カラー展開1色 ※本体内側:馬革 ※約1,640g |
¥198,000 |
注目モデル
【コードバン(キューブ型)】 |
---|
■価格:¥128,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ かぶせは重厚なコードバンで気品のある輝き。キューブ型にすることで、小学生の鞄らしく軽やかに仕上げたモデル。 |
【シボ牛革(キューブ型)】 |
---|
■価格:¥88,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 表面に陰影があり傷が目立たない「シボ牛革」モデル。たっぷり大容量(マチ幅13cm)なのに、見た目はコンパクト(キューブ型)。前ポケットも大きく、小物もスッキリ整理可能です。 |
【シボ牛革(学習院型)】 |
---|
■価格:¥98,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 深みある色が映えるシボ革(学習院型)ランドセル。内側は落ち着いた雰囲気のキャメル色。伝統的スタイル+背負い心地を求める人が購入しています。 |
【軽量クラリーノ®F(キューブ型)】 |
---|
■価格:¥78,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 顧客からの要望が強かった黒川鞄工房のクラリーノモデルが遂に登場。収容力は抜群で、背負う機能も装備されています。身体に直接触れる部分は、馴染みの良い牛革素材を採用。 |
【長冠鞄コードバン】 |
---|
■価格:¥298,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 最高級素材であるコードバンを贅沢に使用。カブセがくるりと繭のように包み込むデザインは他にはなく、単におしゃれなランドセルとは一線を画す特別な仕様。 |
【スムース牛革(キューブ型)】 |
---|
■価格:¥88,000(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ やわらかな光沢となめらかな手触りが魅力のスムース革を使用。ヘリのないキューブ型ランドセルなので、中身は大容量でも見た目はコンパクト。肩ベルトの横幅調整ができるスライド金具もついています。成長に合わせて動かせるので、常にランドセルと背中をジャストフィットさせることができます。 |
黒川鞄と土屋鞄の比較
黒川鞄と土屋鞄のランドセルを比較検討している人が多いです。そこで人気工房2社の比較表を作成しました。この比較は、公平を保つために口コミの評判は考慮していません。あと主観的要素が強くなるデザインについても割愛しています。
黒川鞄 | 土屋鞄 | |
---|---|---|
立ち上がり背カン | 〇 |
〇 |
持ち手 | 〇 |
〇 |
自動ロック | 〇 |
× |
反射材 | 〇 |
× |
小マチ | ボックス式 芯材が箱型であらかじめマチ幅が確保されている |
折り畳み式 有効利用するにはベルト調整が必要 |
前ポケット | ラウンド型 手がすっぽり入り、中にはキーチェーンがある |
クラシック型 飾り物という位置づけで、実用性に乏しい |
特徴の詳細説明
①コードバンのラインアップは業界No1
コードバンランドセルが、かなりバラエティに富んでいます。
- 豊富なカラー展開
- ツヤあり/なし
- 学習院型/キューブ型
近年の傾向として、馬革素材が入手困難になりつつある中で、ここまで揃えている工房は稀有です。この生産体制を維持するのは、非常に手間がかかるとは思いますが、そこは老舗の意地を感じます。
②子供の腰痛問題を真剣に考えている
ランドセルの大型化で問題になり始めたのが、子供の腰痛問題。この問題に早くから取り組んでいたのが黒川鞄。
肩ベルトを「立ち上がり形状」にし、左右別々に動く「軽量メタル製のスライド金具」を装着。(はばたく®肩ベルト)
本革ランドセルが重いのは、素材の関係上どうする事も出来ません。だから、ランドセルを背中へフィットさせ、体感重量を軽くします。
③大収容力
黒川鞄のランドセルは、大マチ(本体)だけでなく中マチ(サブポケット)にも、A4フラットファイルを収納可能。
厚みがあってかさばる物(筆箱や折りたたみ傘など)も全てランドセルに収まります。
④左利き対策も万全
多くの工房系ランドセルは、ナスカン(給食袋などをぶら下げる)とDカン(防犯ブザー用)は、片側しかありません。黒川鞄は左右両方にあり、左利き対策も出来てます。
⑤手馴染みの良い持ち手
黒川鞄は持ち手も本革。そして高級ビジネスバッグと同じように、最初から手馴染みが良くなる加工が施されています。
⑥ランドセルリメイク(6年後)
黒川鞄工房のランドセルは、卒業後に「ミニランドセル」or「ペンケース」へリメイクしてくれます。
お子様の大切な想い出を、形で残してあげることが出来ます。
黒川鞄のランドセルで失敗する可能性
黒川鞄の懸念点は「ランドセルの重さ」。素材ごとに、それぞれスペックをまとめてみました。
【クラリーノの重量】
モデル名 | 重量 |
---|---|
軽量クラリーノ®F キューブ型 |
約1,280g |
【牛革の重量】
モデル名 | 重量 |
---|---|
シボ牛革(キューブ型) |
約1,480g |
シボ牛革(学習院型) |
約1,500g |
【コードバンの重量】
モデル名 | 重量 |
---|---|
コードバン(キューブ型) |
約1,500g |
コードバン(学習院型) |
約1,520g |
黒川鞄のランドセルは、一般的なランドセルと比較すると重いです。
ただそれは、本革の大容量ランドセルを作っているメーカーが珍しいからとも言えます。
黒川鞄のように背負う機能が装備されているランドセルであれば、「軽さ」より「収容力」を優先させた方が後悔が少ないと思われます。これは様々なランドセルを見てきた編集部からのアドバイス。
入学後はランドセルに荷物が入り、全体重量が5,000~7,000gになります。そうなると、ランドセルの本体重量(100~200gの差)は、誤差の範囲になります。
黒川鞄を評価する価値があるのは、工房系なのに機能性を十分に兼ねそろえているところ。
「本革志向だけど機能性(背負いやすさ、大容量)も譲れない」という親子の本命ランドセルとなる可能性は高いです。
店舗情報・会社概要
【店舗情報】
- 総曲輪本店
富山県富山市総曲輪三丁目6-15-8 - 銀座店
東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館11F
【会社概要】
《本社》
有限会社 黒川鞄
〒930-0083
富山県富山市総曲輪三丁目6番15-8号
TEL:076-421-3679
《沿革》
- 1895年・・・創業
- 1955年・・・「ワニマーク」を商標登録
- 2000年・・・「はばたくランドセル」を制作
- 2015年・・・東京都(銀座)に店舗オープン
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