アタラのランドセル
- 【2022年モデル】
3/18(木)~販売開始 - 新色3カラー追加予定
- 持ち手パーツ販売開始
≪目次≫
アタラについて
「アタラ」は2018年に誕生した新ブランドです。このランドセルをプロデュースしたのはキシルという家具屋さん。無垢の学習机や絵本棚が人気のある静岡の会社。
「なぜ、家具屋がランドセル?」と思いがちですが、実は家具屋とランドセルって相性がいいんです。入学準備で机や整理棚を買うタイミングと一緒だから。北欧テイストの家具を扱うアクタスも自社ブランドのランドセルを販売してます。
デザインは1種類で5色展開
①【きのみ】 |
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■価格:¥59,800(税込) ≪素材≫
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②【こかげ】 |
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■価格:¥59,800(税込) ≪素材≫
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③【ほしぞら】 |
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■価格:¥59,800(税込) ≪素材≫
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④【きいちご】 |
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■価格:¥59,800(税込) ≪素材≫
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⑤【いずみ】 |
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■価格:¥59,800(税込) ≪素材≫
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土屋鞄との関係性
「アタラ」を土屋鞄が製造していると思っている人がいますが、それは間違いです。土屋鞄からは、デザイン協力&技術指導をうけているだけで、製造は海外の協力メーカーへ委託しています。ただその委託先も土屋鞄から紹介してもらっているので、製造能力・技術力のお墨付きは十分です。
もともとキシル(家具屋)は土屋鞄の販売協力店という実績があったので、このような強固なパートナーシップを構築できたようです。
「アタラ」が「本革だけど軽いランドセル」というキャッチコピーでデビューしたのもうなづけます。
勝手な想像ですが、土屋鞄が「アタラ」みたいなランドセルを販売してみたかったのでしょう。でも、老舗工房としてブランディングに成功した今となっては、伝統的フォルムを崩すことはできません。だから、パートナー会社であるキシルに新ブランドを立ち上げさせたと妄想しています。
ランドセルを軽くするために削減した3つの機能
「本革だけど軽いランドセル」という目的を達成する為に、アタラのランドセルはデザインが斬新です。
- ベロがない
- 小マチがない
- ベルトがない
一般的なランドセルだとベロに錠前が付いているのですが、そのベロがないので錠前はカブセについています。似たようなデザインだとVONDS。ただ、アタラのほうが格段にお上品です。
まずはこの形状を受け入れるかどうかで、候補に入るか否か決まるでしょう。全体的には落ち着いたトーンのランドセルではあるのですが、フロント錠前は珍しいです。
大マチ13cmは大きいけど、ランドセル全体の収容力は少なめ
アタラのランドセルは、大マチ13cmと大容量になっていますが、小マチはありません。それなのでランドセル全体としての収容力は少なめです。
一般的なランドセルは、大マチ11.5~12cm+小マチ3~4cm程度あります。ただ、大マチ・小マチと区別するより、メイン収容である大マチにドバーンと荷物を入れれる方が使いやすいという声も多数あります。
ちなみに小マチがないので外寸の厚みが減り、見た目はすっきりしています。我が子は「亀さんランドセル」と名付けました。亀の甲羅のように体にぴったりフィットしているという事なのだそうです。
ハイセンスなランドセルカバー誕生
「アタラのランドセルは気に入ったけど、市販のランドセルカバーが合わない・・・」とあきらめていた人に朗報です。
アタラ専用のランドセルカバーができました。「mizu」「michi」「yama」の3種類。反射材も付いてます。デザインは「マリメッコ」のコレクションにも携わるデザイナーの案。ランドセルの内装柄とリンクしていて、いずれもおしゃれです。
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