Ryusselランドセル
「リュッセルモア―」と「リュッセルナイン」の違い
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※「リュッセルMORE」は、2026年モデルから「リュッセルMIX」へリニューアルされました。
「リュッセルMIX」と「リュッセルNINE」の比較レビュー記事は、こちらのページをご覧ください。
MORE(モア―)とNINE(ナイン)のスペック比較
リコモンの「リュッセルシリーズ」は、ランリュック系の口コミで話題になる新しいランドセルです。
ここでは「リュッセルMORE(モア―)とリュッセルNINE(ナイン)の違いを知りたい」という要望に応えて、2つの違いを分かりやすく解説します。
MORE(モア―) | NINE(ナイン) | |
---|---|---|
重量 | 1,250g |
999g |
タブレット | ||
水筒 | ||
マチ幅 | 15~17cm |
14cm |
※ MOREは荷物の量に合わせて拡張可能。 |
||
ペンケース | ||
※ MOREは専用ペンケース付きで取り外し可能。 |
||
背あて | 約5cm(厚み) |
約3cm(厚み) |
※ MOREの背あてには、カイロや冷却材が入る。 |
リュッセルMORE(モア―)にしかない機能
①荷物の量にあわせてマチ幅を拡張
リュッセル・MORE(モア―)の通常マチ幅は15cmですが、チャックを開くと17cmまで拡張する仕様。
拡張モードの時は、両サイドの隙間に補強板を、底面には底敷きを入れます。これでしっかり箱型を保ち型崩れを防ぎます。
問題は「これを子供ができるか?」という点ですが、1~2年生には無理かもしれません。ただ1~2年は荷物が少ないので、まず拡張機能の出番はないでしょう。そして荷物が増える3年生以降は、子供が自分でセッティングできると思います。
②取り外し可能な専用ペンケース付き
リュッセル・MORE(モア―)には、専用のペンケースが付きます。
本体とペンケースは、マグネットで着脱可能。かぶせの錠前と同じ方法で、簡単に着脱できます。
③分厚くて多機能な背あて
リュッセル・MORE(モア―)の背あては、分厚いクッションが内蔵され、重い荷物を背中全体で分散荷重できるような仕様。
このようにNINE(ナイン)とMORE(モア―)を並べると、クッション厚の違いがより一層分かります。
MORE(モア―)の背あては、取り外し可能。背中に汗をかく時期は、ファスナーとベルクロテープを外して、サッと水洗いもできるので衛生的。
背あてを裏返すと、黒いメッシュのポケットがあり、夏は保冷剤・冬はカイロを入れられるというアイデア商品。
ちなみに毎回背あてを外さなくても、肩ベルトと背あての隙間から、カイロを挿し込むことができます。それなので背あてを取り外すのは、汗や汚れを洗い流す時だけになるでしょう。
【結論】どっちがおすすめ?
ここまで「リュッセル MORE(モア―)」と「リュッセル NINE(ナイン)」を比較してきました。
6年間使うことを考えたら、値段1万円の差は大したことありません。容量と軽さのバランスで決定するのがベストです!
最終的にどちらがおすすめか?
通学距離が長い子供には「リュッセル MORE(モア―)」がおすすめ!
その理由はマチ幅拡張があるから。小学生がランドセルに入りきれない荷物を、手提げかばんに入れて持ち歩くと、落とし物や事故に遭う確率が上がります。
「リュッセル MORE(モア―)」のデメリットは、大きいゆえに少し重くなります。それなので通学距離が短いなら、より軽量な「リュッセル NINE(ナイン)」のほうが快適かもしれません。
「リュッセル NINE(ナイン)」でも、サイドポケットに水筒を収められます。それだけでも一般的なランドセルより十分メリットがあると思います。
商品&販売情報
≪ list ≫
【リュッセル MORE】 |
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■重量:約1,250g ≪素材≫
≪コメント≫ リュッセルシリーズで一番収容能力が高いモデル。取り外し可能な「メッシュの背あて」や「ペンケース」もあり、機能性に富んでます。 |
【リュッセル NINE】 |
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■重量:約999g ≪素材≫
≪コメント≫ 昨年度の売上No1商品。のびるポケットで水筒もらくらく収納。 |