ランドセル工房生田をチェック!
- コバ塗り商品完売
- コードバン完売
- 店舗は予約制で再開
- 展示会は完全予約入替制
≪目次≫
生田ランドセルの買い方は、①セレクトオーダー②スペシャルブランド(オリジナル既製品)③コラボレーション(にじゆら)から選びます。それではそれぞれ見ていきましょう。
①「セレクトオーダー」の注文の流れ
1-1.ベースとなる型を選択
まず初めにベースとなるランドセルを5パターンから選びます。
- プレミアム 匠コバ塗り [85,700円]
- プレミアム 匠 [78,600円]
- コバ [63,100円]
- アース [56,000円]
- ハナ [56,000円]
生田ランドセルで人気があるのは、コバ塗り仕様のランドセルです。
コバ塗りとは、革の裁断面を断ち切りにして、磨き、ニスを塗り仕上げる伝統手法。手間はかかりますが、コバ塗りされたランドセルは高級感があります。
ちなみに生田以外でコバ塗りが得意な工房は、「鞄工房山本」です。
1-2.好みに応じてアレンジ
選んだ型のランドセルに対して、本体カラー・ステッチ・内装・鋲・金具など10項目の選択肢が用意されており、組み合わせは自由。HP上でシュミレーションできるのでイメージしやすいです。
アレンジ項目で注目すべきは、肩ベルトの仕様を選べる点でしょう。この選択をユーザーに選ばせているメーカーは見たことがありません。
- スタンダード
- 立ち上がり
店員さんに「どちらがおすすめですか?」と聞いたところ、「特に優劣はないので、好みで選んでください。」との回答でした。
それでも食い下がると、子供の肩に最初からフィットするのは、立ち上がりベルト。後からフィットするのがスタンダード肩ベルトらしいです。
「それなら、立ち上がりベルトがおすすめなのでは?」と突っ込むと、「子供が成長した時に、立ち上がりベルトを窮屈に感じる子もいる」とのこと。。。
だから自然に馴染むスタンダードも悪くないそうです。
1-3.オプションの有無を選択
- 持ち手 2,000円
- ネームプレート 2,000円
正直いって、このオプション金額は高い。この2つのオプションを入れると、本体価格に4,000円が追加されます。そうなると、ちょっと割高なランドセルになる印象はぬぐえません。このオプション金額は、セレクトオーダーだけでなく、この後で紹介する「スペシャルブランド」や「コラボレーション」でも同様です。
「持ち手」はあった方が絶対に便利なので必須。子供がロッカーからランドセルを出し入れするのに楽だし、家の中のちょっとした移動でも活躍します。親にとっても外で子供のランドセルを預かるに重宝します。
ただ生田の「持ち手」が残念なのは、平べったい薄いタイプなのです。工房系なのだから、もっと肉厚な持ちやすい物が欲しかった。
ネームプレートは「あったらいいな~」というオプション。でもこれは子供の自尊心をくすぐる良い効果があるから、追加してあげたいところ。それなのに、追加料金2,000円というのはいただけない。(元々の価格設定が安いランドセルというわけではないので、サービスして欲しい!)この価格帯の工房であれば、ネームプレートは無料のところが多い。萬勇鞄とか池田屋や中村鞄など…という不満を感じてしまいます。
②「スペシャルブランド」(自社ブランド既製品)を確認
「スペシャルって何?」とツッコミたくなりますが、いわゆる自社ブランドの既製品です。ちなみに内寸サイズは全て「高さ31.0cm×横23.2cm×大マチ12.0cm」です。A4フラット対応・マチ幅12cm・前ポケットもガバッと開くDタイプなので実用性は十分です。
男女共通モデル
モデル名 | カブセ | 本体 | 値段 |
---|---|---|---|
SIX COLORS |
人工皮革 |
人工皮革 |
52,500円 |
男の子用モデル
モデル名 | カブセ | 本体 | 値段 |
---|---|---|---|
アクティブコバ |
牛革 |
牛革 |
66,000円 |
ボルサ・フォルテ |
牛革 |
牛革 |
65,100円 |
ペンタス |
牛革 |
牛革 |
63,100円 |
女の子用モデル
モデル名 | カブセ | 本体 | 値段 |
---|---|---|---|
コバハナ |
牛革 |
牛革 |
66,200円 |
ハナスペシャル |
牛革 |
牛革 |
61,000円 |
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