萬勇鞄

萬勇鞄のランドセルを口コミレビュー

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ランドセルレビュー

萬勇鞄（まんゆうかばん）のランドセルを見てきた第一印象は、工房系なのにおしゃれなデザインが多いと思いました。

クールにデザインされた「アッシュ」と、シンプルな「ナチュール」を並べて撮影。カラーはともに「モスグレイ」です。

どちらのランドセルも「牛革ハイブリッド」。かぶせは「牛革（157シボ）」ですが、本体を「人工皮革」にすることで、軽量化（約100g）されたモデルです。

アッシュのかぶせ裏には「Life is what you make it.（人生は自分でつくるもの）」とのメッセージがあり、なかなかクールです。

女の子モデルで注目すべき新作は「グレイスティアラ」。牛革ハイブリッド（5色）とパール系人工皮革（5色）を合わせて、全10色のカラー展開。少し大人びたカラーが人気になりそうです。

萬勇鞄のランドセルは、2024年モデルから大幅な仕様がありました。
1つめは大マチ幅を12.5cmへ拡大。さらに中マチがアコーディオン方式へ変更されてます。

２つめの変更点は「肩ベルト」「背あて」のクッション材で、かなり肉厚になってます。背あてに使われている「モルビーナ」という合皮素材は、伸縮性があり”ふんわり”してます。ソフト牛革に近い手触りです。

男の子におすすめしたい「ノブレス」。

クラシック＆モダンなデザインで、知的で上品さを感じます。特に中央の「ネイビー×ブラウン」の評判が良いです。

ノブレス（ネイビー×ブラウン）を、別アングルから撮影してみました。

もう少しカジュアルな感じが好みの人には「ファルベ」がおすすめ。「ブルー×ブラック」「ワイン×チョコ」などが、いい感じの組み合わせです。色にこだわりのある男の子が喜びそうです。

少し細かい話になりますが、ノブレスの「牛革109シボ」は少しツヤがあるのに対して、ファルベの「牛革157シボ」はマットな質感です。

どちらもシボ加工なので傷や汚れが目立たちませんが、より目立たないのは、網目のように加工された「157シボ」です。

女の子におすすめは「ファラーシャ」です。

パール系の人工皮革を使用したランドセルは、華やかな印象を与えます。

もっと落ち着いたナチュラルテイストが良ければ「ガーランド」。かぶせ裏にボタニカルフレームが描かれていて、アートを感じます。

おしゃれな「エスプリ」は、同じデザインでも淡いコンビカラーを反転させるだけで、だいぶ印象が変わります。紫系カラー「ダリア」「ライラック」も人気があるそうです。

「ネームプレート」へのお名前刻印は、萬勇鞄の人気サービスです。

男の子向けデザインは「つや消しブラック（ユリの紋章）」。

ネーム刻印は無料。16文字まで入力可能で、書体も選べます。

女の子用のネームプレートは「ピンクゴールド（ハートモチーフ）」に変わります。

人気モデル＆値段

オーダーメイド

《既製品との違い》

1. リコーダーケースはつかない
2. 牛革に刺しゅうはできない
3. 背あては「ソフト牛革」

オーダーメイド
注文方法

【男女共通デザイン】

【男の子】人気TOP3へ移動

【女の子】人気ランドセル

【女の子の人気カラー】

【女の子】2026年モデル価格表

【人工皮革】

【牛革ハイブリッド】

女の子
ラインアップ一覧

【男の子】人気ランドセル

【男の子の人気カラー】

【男の子】2026年モデル価格表

【人工皮革】

【牛革ハイブリッド】

男の子
ラインアップ一覧

ランドセル貸し出しサービス

購入に至った経緯＆評判

たくさん入るから便利

園ママ達の間で圧倒的人気だったのは土屋鞄。なんとなくその噂に流されるように我が家も土屋鞄を検討したのですが、最終的には萬勇鞄を購入しました。
決定打となったのは、使い勝手です。前ポケットの開閉や収容力を考えると、萬勇鞄のほうが上でした。
お上品な色味も気に入り、とても満足しています。

さりげなく、でも何かを主張させたかった

イトーヨーカドーやイオンに並んでいるような没個性的なランドセルは嫌でした。でもアパレル会社とコラボしている派手なランドセルは避けて、最終的にたどり着いたのがココです。
ランドセルのかぶせは高級感があって、ふたを開けるとネームプレートが神々しく輝いているのがお気に入りです。また、内側生地もおしゃれなので心が惹かれました。高学年になるにつれてジワジワ満足感が高まっていくランドセルですね。

オーダーしてから手元に届くまで長い

6月に注文したランドセルが我が家に届いたのは翌年の2月。どちらにしろ小学校に入るまでは使わないので、早めに届いても意味ないのですが、萬勇鞄さんへ「いつ届くのか？」と納期確認の電話をしてしまいました。
後からお友達に聞いてみると、工房系のランドセルはどこも似たり寄ったりで、受注生産方式だと分かりました。

展示会前に売り切れそうで、慌てて注文

九州在住なので福岡の展示会を楽しみに待っていたのに、既に売り切れてしまったモデルがあると知り慌ててネットで注文。
子供に実物を見せる前に買ってしまって本当に良かったのだろうかと内心不安でしたが、届いたランドセルを気に入ってもらえたので安心しました。
子供が一番気に入っているのはリコーダーケースです。リコーダーだけでなく、工作で使う竹串や絵の具セットも入り大活躍しています。

萬勇鞄の特徴

①背負う機能が充実

• 立ち上がり背カン
  付け根から立体的に立ち上がる背カンを採用。ランドセルと背中に隙間ができず、体に自然とフィット。肩や腰の負担が減ります。
• 肩ベルトが左右別々に動く
  なによりもランドセルの着脱が楽。背負った状態で走っても、体の動きに追随するから疲れにくい。
• S字カーブの肩ベルト
  2層のクッション材を組み合わせた肩ベルト。体に沿うようにS字カーブです。

②おしゃれな反射鋲

肩ベルトのDカン部分（防犯ブザーを取付ける場所）にある反射鋲。単なる反射鋲もデザインされ、こだわりを感じます。

③高級感あるネームプレート

他社であれば有料オプションとなりそうなネームプレート。萬勇鞄だと無料サービス。

【男の子】

【女の子】

④あると便利な持ち手

ロッカーからの出し入れ、家の中でのちょっとした移動、子供からランドセルを預かった時など、なにかと持ち手があると便利です。

⑤リコーダーケース

ランドセルと一体化したデザインだからすっきりしています。リコーダーを入れない時は、折り畳み傘や長い定規を入れる子が多いです。

「萬勇鞄のランドセルは気に入っているけど、リコーダーケースはいらない」という人には、オーダーメイドがおすすめ。オーダーメイドには、リコーダーケースが付きません。

⑥自動ロック錠

ワンタッチ自動ロック錠を採用。締め忘れて中身が飛び出る心配もありません。

⑦実用的な前ポケット

ファスナーが横まで広がっているタイプ。マチ幅も十分あり、出し入れがしやすいです。
内部には鍵用のナスカン。大切な物をなくす心配もありません。

ショールーム＆展示会情報

【常設ショールーム】

• 本店
  愛知県あま市甚目寺山之浦111 メルコビル1F
• 名古屋伏見店
  愛知県名古屋市中区錦一丁目17-26 ラウンドテラス伏見1F

【2026年モデル展示会情報】

《開催予定地》

• 茨城
• 埼玉
• 東京
• 神奈川
• 千葉
• 新潟
• 静岡
• 愛知
• 三重
• 岐阜
• 大阪
• 福岡

展示会情報
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