コクヨあんふぁんランドセルの評価

コクヨあんふぁんランドセルのまとめ

≪特徴≫
  • 大マチ14.5cmが登場!
  • 標準でも大マチ13.5cm
  • フィットちゃん背カン
  • クラリーノ製
  • シンプル

コクヨあんふぁんのランドセルは「収納力が凄い!」というのが評判です。その理由はまだ一般的なランドセルの大マチ(奥行)が11cm程度だった時から、大マチ(奥行)13.5cmのランドセルを販売していたからです。
ただ近年は、競合他社でも大マチ12~13.5cmある大収納力ランドセルが増えました。そこで今後の焦点となるのは「大容量ランドセルの背負い心地」です。

注目モデル

1位【らくろくランドセル】

■価格:¥62,000(税込)
■重量:約1,090g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約14.5cm)

≪素材≫

  • [本体] クラリーノ・エフ

コクヨ らくろくランドセル

コクヨ らくろくランドセル 内装

2020年モデルの新作! 「大マチ14.5cm」&「前らくロック」というインパクトのあるランドセル。デザインはシンプルにして、毎日の使いやすさを最優先させたランドセルです。

「ランドセル詳細」

2位【シブヤ限定 女の子モデル】

■価格:¥44,000(税込)
■重量:約1,150g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約13.5cm)

≪素材≫

  • [本体] クラリーノ・エフ

コクヨ シブヤ限定モデル

かぶせは「ベーシック」に近い正統派。内装は「スウィーツコレクション」に近い可愛い系というモデルです。ツンデレな限定モデルが人気です。

「ランドセル詳細」

3位【スポーツエディション 男の子】

■価格:¥40,950(税込)
■重量:約1,170g
■内寸:高さ(約31cm)幅(約23.5cm)奥行き(約13.5cm)

≪素材≫

  • [本体] クラリーノ・タフロック

コクヨ スポーツエディション

スピード感のあるデザインとクールなカラーリングがアクセントになるモデルです。素材は、クラリーノ史上最強の強度といわれているタフロックなので、わんぱくな子でも大丈夫です。

「ランドセル詳細」

コクヨあんふぁんのランドセルの特徴

①全モデルが大マチ(奥行)13.5cm以上

大マチが広いランドセル

この大きさになった理由は、小学校に通う児童を育てる母親の声を聞き、ランドセルに反映させたサイズです。

学校教材の大型化&カラー化でより多くの収納力が必要となったのに、従来サイズを変えないランドセルメーカーへの反逆といっても過言ではないでしょう。
サブバッグを持って登下校する児童は、交通事故に巻き込まれる危険性が高くなるので深刻な問題です。

②2段階の中仕切り付き

ランドセル内部の仕切り

この大収納ランドセルが真価を発揮するのは、主に金曜日と月曜日です。(上履きや給食セットを持ち帰り洗って、週明けに持参します)あと、長期休暇の前後は荷物の大移動があるので活躍しますが、それ以外の日にこのランドセルが満杯になる事は滅多にありません。
そこで出てきたのがランドセル内部の仕切りです。これが良く考えられていて、向きを入れ替えるだけで仕切り位置を変更できます。だから荷物が少ない時でも背中側に教科書を寄せ、ランドセルの重心を後ろ側に引っ張られるのを防いでくれます。

③立ち上がり形状の背カン

肩ベルトと大マチ(メイン収納部分)をつなぐ背カンは、中上位モデルには「金属製フィットちゃん」で下位モデルは「金属製ウイング背カン」を採用しています。どちらが良い背カンとは、個人差があるので一概には言えないのですが、世間的には実績が多い「金属製フィットちゃん」のほうが認められているようです。
いずれにしろ全モデルに立ち上がり形状の背カンが付いており、肩への負担を軽減してくれることは間違いないです。

④ワンタッチロック・スライドロック

「ワンタッチロック」と「スライドロック」に関しては、正直いって重要ではありません。子供が喜ぶ機能というレベルです。
その割には故障率が高いので、いずれ見直される機能だと思われます。

コクヨの子会社である「アクタス」でも、ほぼ同スペックのオリジナルランドセルを販売しています。

【参考】アクタスのランドセル

ちょっと残念な部分

①背あて&肩ベルトのクッション性が足りない

ランドセルに収納力があるという事は、それだけランドセルが重くなるという事です。だから大収納ランドセルは、背あてや肩ベルトに十分なクッションがある事が必須です。
ところが「コクヨ×あんふぁん」は、この部分が少し弱い気がしてなりません。あくまでも手に持った時の感触なので説明が難しいですが、他社と比較すると薄っぺらいんですよ。嫌な予感がしてカタログを調べてみても、背あてや肩ベルトについての記載はなかったです。

②小マチが狭くて使えないうえに固定式

スペースを大マチに奪われてしまったのか・・・?このランドセルの小マチは驚くほど狭いです。手のひらを滑り込ませるのがやっとというサイズ。確かに小マチより大マチ(メイン収納部分)が広いほうが使い勝手は良いです。でもここまで小マチを狭めてしまうと、「小マチの存在意義は何?」と問いただしたくなる。

他社のように小マチをベルト式にして、低学年のうちは使わないけど高学年になったら広げて使うという可変式に出来なかったのだろうか?やろうと思えばできるはず。コストカット部分なのかもしれません。大容量ランドセルの代表格である「コクヨ×あんふぁん」だけに残念です。

③同価格帯のランドセルと比較すると割高感がある

コクヨあんふぁんランドセルは決して高級志向のランドセルではなく、5~6万円という中価格帯を狙ってます。そうなると比較対象は、セイバンやフィットちゃんといった機能性に優れたランドセルメーカーになります。それらのメーカーと比較すると、コクヨあんふぁんランドセルの特徴は、大マチ(奥行)13.5cmの大容量ランドセルという一点のみです。

ところが、他社も大容量モデルを販売開始したことで、その唯一の特徴も埋没してきている印象がぬぐえません。むしろ同価格帯でありながら、背負う部分の機能が劣るので若干割高感を感じざるを得ません。

総合評価

後半ちょっと辛口なコメントが増えてしまいましたが、全体的にはいいランドセルだと思います。ただ「大容量ランドセル」という事だけでコクヨあんふぁんランドセルを選ぶなら、「他にも選択肢は色々出てきてますね」という話です。

【参考】大容量ランドセルを作るメーカー

「コクヨあんふぁんランドセル」
公式オンライン

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