レイブラック(鞄工房山本)
山本鞄のレイブラックをレビュー
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- 素材違い3種類
(牛革・人工・コードバン) - コバ塗り仕上げ
(革の裁断面をニスで加工) - オールブラック
(内装&かぶせ裏もクロで統一)
ランドセルレビュー

鞄工房山本の「Ray Black(レイブラック)」は、男の子に人気があるランドセル。メイン商品は牛革ですが、少し軽い人工皮革も人気です。

まずは牛革モデルから紹介。人気カラーNo1は「黒×ブルー」です。シボ感のある漆黒のブラックに、アクセントカラーが映えてます。

横から見た姿は、ステッチ&ベルト&コバ塗りに、それぞれアクセントカラーが入ります。革の裁断面のコバ塗り仕上げは、見た目だけでなく革を保護する役目もあります。

左右別々に動く背カンに取り付けられた肩ベルトは、自然な角度で立ち上げられ、上部で重心が安定する仕様。ゆるやかな曲線ベルトは、子供の身体にフィットするので、小柄なお子さんでも安心です。

金具類は全て重厚感のあるブロンズ調。漆黒との相性が良く、高級感があります。

前ポケットのファスナー引き手は、男の子の冒険心を表現したコンパス柄。かぶせ鋲も同じデザインです。

前ポケットは両サイドにマチがあり、大きく開くので使い勝手が良さそう。中にはキーチェーンをぶら下げる金具も付いてます。

レイブラックの「黒×グリーン」や「黒×イエロー」も興味深いカラーリング。もしくはアクセントカラーを全く入れない「黒×ブラック」もありだと思います。
ここからは「コードバン・牛革・人工皮革」の違いを確認していきます。

横側から比較すると、人工皮革のランドセルだけベルトの色が違います。コードバンと牛革は、同じデザインです。

正面から見ると、同じランドセルが3つ並んでいると思うでしょう。もちろん近づくと、革の表情はそれぞれ違います。

お店の外に出して自然光に照らしてみました。するとコードバンの滑らかなツヤは、ひときわ目立ちます。牛革もいい感じですが、コードバンの高級感には、やはり見劣りします。

コードバンと牛革の違いをまとめてみました。
| コードバン・レイブラック | レイブラック | |
|---|---|---|
| 値段 |
¥119,900 |
¥79,900 |
| かぶせ |
コードバン |
牛革 |
| 本体 |
牛革 |
牛革 |
| 重量 |
1,480g |
1,380g |
| 名入れ |
〇 |
△ |
※ コードバンは期間問わず、無料で名入れが可能。 |
||

付け加えると、コードバンと牛革では「名入れプレート」の形状が少し異なります。
次は、牛革と人工皮革を比較してみます。

分かりやすい違いは、ベルトの色。レイブラックシリーズの中で、人工皮革だけベルトがブラックです。

デザインは一緒です。牛革と人工皮革の違いをまとめてみました。
| レイブラック | レイブラック・ノイ | |
|---|---|---|
| 値段 |
¥79,900 |
¥69,900 |
| かぶせ |
牛革 |
人工皮革 |
| 本体 |
牛革 |
人工皮革 |
| 重量 |
1,380g |
1,280g |
| 名入れ |
△ |
△ |
※ 牛革&人工皮革ともに、2月末まで無料、3~6月は有料オプション(5,900円)、7月以降は名入れができません。 |
||

シボ感を強く押し出しているのは牛革で、人工皮革よりツヤもあります。
人工皮革にもそれなりのシボ感はあり、のっぺりとした安っぽい素材ではありません。
ランドセルの基本仕様
≪line up≫
| 【レイブラック】 |
|---|
|
■価格:¥79,900(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ オールブラックで仕上げた男前な牛革ランドセル。アクセントカラーに、子供の好きな色(6色)を選んであげましょう。 |
| 【レイブラック・ノイ】 |
|---|
|
■価格:¥69,900(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 「レイブラック」の人工皮革バージョン。キリっとした表情に見える「黒×グレー」はおすすめ。大人っぽい雰囲気の男の子に似合うでしょう。 |
| 【コードバン・レイブラック】 |
|---|
|
■価格:¥119,900(税込) ≪素材≫
≪カラー≫
≪コメント≫ 「レイブラック」の馬革(コードバン)バージョン。最高級のランドセルです。 |
鞄工房山本の「Ray Black(レイブラック)」は、男の子に人気があるランドセル。かっこいい黒いランドセルを探している人に最適です。
どの素材を買えばよいか悩んだ場合は、見た目で決めて問題ないと思います。デザイン&基本性能は変わりません。あとはお財布事情によるところでしょう。







